【2023最新】倉科カナのドラマおすすめ12選！深夜ドラマやNHK朝ドラもご紹介

倉科カナは、1987年生まれの熊本県熊本市出身です。一度はオーディションに落選したものの、敗者復活を果たしてグランプリを受賞した異色の経歴を持っています。2006年からグラビア活動を展開すると同時に、女優業もスタート。2009年には1775人の応募者の中から選ばれ、NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロインに抜擢されました。

その後も活躍の幅を広げ、映画やCMのほか、ナレーションや教養番組のMCなどマルチに活動しています。現在、結婚はされていません。

こちらでは、「倉科カナのドラマの選び方がわからない」方に向けておすすめの選び方を7つ紹介します。ドラマ選びのヒントにしてください。

倉科カナの出演ドラマは数多く、ジャンルは多岐に渡ります。コメディタッチな作品が好きな方には、ラーメンズの片桐仁と共演した『根津サンセットカフェ』がおすすめです。深夜ドラマならではのコント仕立ての物語が楽しめます。

癒し系が見たいなら『花のズボラ飯』が最適です。倉科カナの食事風景にほっこりできます。

演じた役柄で選べば、倉科カナのいつもとは違う表情が楽しめます。特に注目したいのは『サザエさん2』です。サザエさんの隣家に住む小説家の娘・伊佐坂浮江を演じました。出演時間は短めですが、キュートで愛嬌のある表情が見逃せない作品となっています。

また、『正直不動産』では、山下智久演じる主人公のライバルであるキャリアウーマンを好演。特別番組『正直不動産 感謝祭』が放送されるほどの人気作となっています。

話題性の人気作からドラマをチェックすれば、ドラマ好きな方とも話が弾むはず。再放送されるチャンスも多いので、オンタイムで見れなかった方も必見です。

鈴木おさむが脚本の『奪い愛、冬』。「ドロキュン」ドラマと呼ばれる作品で、嫉妬・執着・葛藤といった黒い気持ちが渦巻くストーリーです。昼ドラのようなドロドロとした展開と、韓国ドラマを彷彿とさせる人間模様が面白く、先が読めません。倉科カナは、2人の男性に心揺れる主人公役です。ブラックな演技も見逃せません。

杏が主人公を務めた『名前をなくした女神』。お受験戦争を発端に、仲の良かったママ友たちの関係にヒビが入っていきます。

夫婦や親子関係のリアルが描かれ、「他人事とは思えない」「将来の勉強になる」といった視聴者からの声もあります。倉科カナは、精神的に幼さの見えるヤンママ役です。笑顔の裏に潜む悪だくみに目が離せません。

『dinner』（ディナー）は、江口洋介が主演を務め、2013年に放送されました。オーナーの亡き後、人気が低迷してしまったレストランの復活劇を描いた本作。倉科カナは、オーナーの一人娘としてレストランを守るために奔走します。明るく真面目な性格の役柄で、倉科カナにぴったりのハマり役です。「このドラマで倉科カナを知った」とする視聴者もいます。

「ボス恋」の略称で親しまれる『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。大手出版社を舞台とした本作は、上白石萌音演じる主人公が成長する姿や、玉森裕太の優しい演技が話題を呼びました。倉科カナは玉森裕太の幼馴染であるバイオリニスト役です。バイオリンを弾いた経験がなかったため、キャスティング後から猛練習を重ね、見事に演じ切りました。

主演でも助演でも魅力を発揮する倉科カナ。共演者には、若手のアイドルから大御所俳優まで多様な役者がキャスティングされています。

土ドラ『ミラー・ツインズ』では、人気ジャニーズの藤ヶ谷太輔と共に出演しています。映画化もされた『奥様は、取り扱い注意』では綾瀬はるかや西島秀俊などが共演です。人気俳優の脇を固め、さらに魅力的なドラマを作り上げました。

ちょっと変わったドラマの選び方をするなら、主題歌から選ぶのも面白いです。ドラマの魅力を引き立てる主題歌は、その当時を彷彿とさせるヒット曲が起用されています。

『正直不動産』の主題歌『so far so good』は、小田和正が約4年ぶりに書き下ろした新曲です。『俺の話は長い』 の主題歌『友よ』は、関ジャニ∞が歌い上げた、無骨で強い信念が感じられる一曲です。

地上波では見られない倉科カナが知りたいなら、動画配信サービスからドラマを視聴しましょう。NetflixやAmazonプライムには過去の名作も目白押しです。

さらに、NHKワンセグ2では『僕のとてもわがままな奥さん』、Yahoo!動画では『清く恋しく、美しく』が配信されており、倉科カナの演技が見られます。

倉科カナは、数多くの映画にも出演しています。2021年5月21日に公開された『女たち』はモスクワ国際映画祭の招待作品となった名作です。倉科カナは養蜂場を営む幼馴染を演じています。

また、マンガ原作を映画化した『3月のライオン』では、清原果耶や前田吟との三姉妹を好演しました。主人公が「愛」を知るきっかけとなる難しい役どころを演じています。

お気に入りのドラマが見つかったら、プロジェクターで投影するのがおすすめです。迫力のアクションシーンや、シリアスな表情が決め手の場面などがより一層堪能できます。最近のプロジェクターは、一人暮らしに最適なコンパクトサイズから、ファミリー向けの高画質なものまでさまざまです。映画館のような迫力ある映像を自宅で楽しんでください。

役ごとに表情を変える女優、倉科カナ。疲れた気分の日にも彼女の笑顔を見ると癒された気持ちになります。倉科カナが登場するドラマや映画を観て、ぜひリフレッシュしてください。こちらもあわせてご覧ください。